【バンコク】プラカノン・ホスピタリティ抜群の激うま本格タイ中華
スクンビット・プラカノン通りの深夜まで営業のローカル人気食堂
以前から近くを通る度に気になっていたスクンビットエリア・プラカノン通りをしばらく入ったソイ14の先のローカル人気食堂クラドゥーク・ムーのリーズナブルなタイ料理食べてきました。
写真はトムヤムクン。
トムヤムクンは鍋の中におたまを泳がせてみるとぷりっぷりのエビがゴロゴロ出てきます。スープは辛みも酸味もマイルドでエビのダシが全体に万遍なく効いていて、もちろんお酒にも合いますがごはんにかけても美味しいんだろうな~と思ってしまいました。
初めてのお店だったのでお店を取り仕切る陽気なマネージャーにオススメを聞いてみたら、あれもこれもあれもこれもというので色々注文してみました。
ピリ辛あさり等の貝類は東南アジアではお腹の心配をしてなかなか頼みづらい一品ですがマネージャーのオススメのオイスターソースを纏った肉厚の海の幸に次から次へと手が伸びてしまいます。
続いて玉子春雨は見た目シンプルなのにほんのり甘めの味付けが絶妙で何気にこの日行ったメンバーの中での一番人気でした。
マスのこんがり焼きは見た目何の変哲もない一品ですが実はこのお店のダントツ1番人気料理のようでどこのテーブルでも必ずと言って良いほど食べられていて、香ばしくカリカリに焼かれた表面の中には柔らかくてジューシーな身がぎっしり詰まってホクホクの状態に特製のタレを付けて食べると人気の理由が分かりました。
カニシュウマイ揚げはカニの味がしっかり凝縮された逸品で甘めのタレで食べましたが日本人としては思わずカラシ醤油で食べたくなる美味しさでした。
〆のカニチャーハンはこれまたカニのエキスが凝縮されてさっぱり薄味なのにしっかりカニのダシが効いた美味しさでした。
もちろんビールもしっかりたっぷり頂いてきましたよ。
どのメニューも日本人の口に合う繊細な味付けでこれだけシーフードメニュー中心だったにもかかわらず一品単価130Bほどでまた来たいと思える味も雰囲気も満点のお店でした。
マネージャーのホスピタリティもとてもジェントルでエンターテインに富んでいて心地よかったですね。
営業時間 17:30~26:00 英語メニューあり
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