【バンコク発】女性にもおすすめ!風情たっぷりのお寺ハーブサウナ
【バンコク発】女性にもおすすめ風情たっぷり!お寺でデトックス薬草サウナ
当宿でもサウナ好きのお客様が結構いるのですがサウナ好きの女性のお客様からよく聞くのが、実は日本もそうらしいのですがバンコクでも女性専用サウナというのがなかなかないらしいのです。
そのお客様から頂いた情報でバンコクでも女性専用のサウナがあるということで、しかもそこはタイのお寺の中にあるサウナというではないですか!そんな情報を聞いたので早速行ってみました。
場所はバンコク中心部からほど近いBTSオンヌット駅最寄りのスクンビット通りソイ77(オンヌット通り)を東に4キロほど行ったオンヌット通りソイ45にあるお寺ワットカチョンシリ。
行き方としてはスクンビット通りからオンヌット通りに入り、200mほど進んだBig-Cの通りを挟んだ反対側にあるソンテオ(幌付き乗り合いトラック)乗り場からお寺方向に走るソンテオが出ています。1番と4番のソンテオがソイ45を通りますが念のため英語で構わないので『ソイ45?』と確認してください。(番号は車両前側の屋根に書いてあります。画像のソンテオは2番なのでソイ45を通らずに途中で曲がってしまいます)
Google MAPで確認しながらでもいいですし、進行方向左側の奇数のソイを順番に数えてもいいのでソイ43を過ぎたらソンテオ車内の降車ブザーを押してください。
最近出来た新路線の電車MRTイエローラインのシーヌット駅から徒歩5分ほどでアクセスできますがバンコク中心部から行くにはかなり遠回りかなと思います。
お寺の入り口であるソイ45に着くとお寺の入り口であることを示す厳かなゲートがあり、タイ語ですがワットカチャンシリ、案内板にはハーブサウナと書いてあります。
そのままソイ45を200mほど進むとワットカチャンシリに到着します。
サウナの場所が分かりづらいのですが、入り口を抜けてさらに100mほど進んで、突き当たる1本手前の道を左に曲がって、曲がった突き当りが今回目的のハーブサウナです!
パット見、分かりずらいですよね?私もうろうろしてしまいました(笑)
入り口まで来るとタイ語でハーブサウナ 営業時間13時~18時 毎日営業と書いてあります。
夕方16時くらいに行った時は受付の人はおらず、料金徴収箱があり、50バーツと書いてあったので50バーツ入れてそのまま男性サウナへと向かいます。
画像突き当たり左が男性用でその手前左側が女性用です。
男性サウナ手前に大きな薪釜があり、絶えず薪をくべています。釜の右側が男性用サウナ入り口で、釜の左側が女性サウナ入り口です。
私が行った時間帯は地元の男性が5~6人いて日本の銭湯のような穏やかな雰囲気で皆さんサウナを楽しんでおられるようでした。
男性用サウナの奥にシャワールーム兼の着替えスペースがあってそこで着替えてサウナに入ります。
薪釜のすぐ目の前にロッカーがありますので使用可能ですが小さな南京錠などがないと施錠出来ませんのでご注意ください。
地元の人ばかりでみなさんサウナに入ったり出たりで常に何人も休憩スペースにいる状況でもあったので防犯上問題ないと判断して私は携帯や財布などかばんに入れたままベンチの上に置いた状態で計2回、時間にして10分ほどサウナを楽しみましたがあくまで貴重品は自己責任で管理しましょうね。
肝心のサウナですが男性サウナは最大6人ほど入れば一杯になるくらいのスペースですが扉を開けた途端に香るハーブの香りがとても心地良く、体感温度90度弱くらいのスチームサウナです。サウナ内には小さな明かりがひとつだけで時計はありませんので自分の中で300数えて5分程度の入浴を休憩を挟んで2回楽しみました。
途中やサウナ後の水分補給に熱々のハーブティーも無料で提供されています。
シャワースペースもありますがサウナを出たところには大きな水がめがあって、皆さんサウナ後の火照った体にたっぷりの水を潤ってあげていました。
雰囲気としては日本の温泉地の源泉かけ流しの銭湯といった風情でとても穏やかで心地よい空間でした。
サウナを出てしばらくしてもハーブ効果のおかげか、カラダがほんのりポカポカしていました。
ちなみにスクンビットエリアには湯の森温泉というサウナ付きスーパー銭湯や男性専用シーロムサウナもあります。
天然温泉が好きな方にはバンコクではありませんがカンチャナブリーやチェンマイの温泉も紹介しておりますのでご覧ください。