おすすめ【クレット島】バンコク発ノスタルジックに過ごす週末日帰り旅
バンコク発・週末のお出かけ!チャオプラヤー川に浮かぶクレット島
バンコク中心部から北西に20km、本来ミャンマーやそれらタイ国境付近を中心に生活しているモン族の一部の人たちが暮らすチャオプラヤー川に囲まれたクレット島。
島と言っても曲がりくねったチャオプラヤー川をショートカットする形で運河が通っている、川に囲まれた中州のような島です。
クレット島には陸側のパークレット船着場から渡し舟が出ています。渡し舟2B
島に渡ると車も通れない細い道が続いていてその両脇に色んなお店が何百mも続いている週末だけ行われるマーケットになっています。
実際に行ってみるとタイ人観光客がほとんどで外国人はわずかでした。
島内の店の人もみんな親切で非常に居心地のいい印象を受けました。
クレット島はモン族が暮らす島としても有名でそのモン族の人たちが作る素焼きの陶器が特産品として売られています。しかも安いです。
最近ではイサーン鍋として知られているチムチュム用の可愛らしい陶器の鍋が有名ですね。
こちらの大きな工房ではロクロでの手作り体験も出来ます。
船着場からマーケットとは逆の方向に向かうと素朴な細~い小道が続く落ち着いた佇まいで、ところどころオシャレなカフェもあります。
そこからさらに先に進むと道幅は広くなりますが完全に田園風景です。
途中フラワーガーデンに寄って植物で作ったドリンクを飲みながらレンタサイクルを駆って島を1周しました。
1周する間には食堂やドリンクスタンドなどもあり1周5キロくらいでゆっくり走っても30分ほどで周れる他、バイクタクシーもいます。
レンタサイクル1日40B
クレット島の週末日帰り旅行ホントおすすめです。
マーケットの多くの店は週末のみの営業になります。
【クレット島までの行き方】
週末のチャオプラヤーエクスプレスは途中のノンタブリー船着き所が終点でクレット島までは平日以外運行されておりませんのでバンコク都内からタクシーか路線バスで行くのが効率的です。
路線バスの場合、バンコク中心部からBTSモーチット駅から104番、BTSビクトリーモニュメント駅から166番、セントラルワールド前から505番などのバスがあります。