【バンコク】スクンビット34の肝っ玉母さんが取り仕切るイサーン屋台
トンロー・スクンビット通りソイ34で一軒だけのイサーン屋台
ゲストハウスから徒歩10分スクンビット通りソイ34で1軒だけのイサーン屋台コンコ―イ・ラープ・クワイでチムチュム(イサーン鍋)食べてきました。
ソイ34は普段から住宅街のイメージがあって気に掛けたことがありませんでしたが知り合いからイサーン屋台があることを聞いて一緒に行ってきました。
初めてのお店だったのでとりあえず定番のコームーヤーン、ソムタムタイ、牛と豚のチムチュムそれに店主オススメで以前からその存在が気になっていたノムヤーン(豚の乳房肉)を注文。
先ずはコームーヤーン。
見た目ワイルドで上品さは一切ないのですがひとくち食べてみたら表面は炭で焼かれた独特の香ばしさが甘辛のタレでより引き立ち、中はワイルドジューシーそれでいて柔らかくて食べやすいんです!まぁー、ビールに合います!
ソムタムはしっかり辛い中に甘みも感じて青パパイヤ、長インゲンのサクサク感にローストピーナッツのまた違った食感が口の中で心地よくまたまたビールに手が伸びる・・・
しっかりと炭に火を入れて満を持して練炭ごと運ばれてきたラスボス感ハンパないチムチュム鍋に待ってましたとばかりに野菜も肉も玉子も容赦なく放り込んで一通り火が通るのをビールを煽りながら待ちます。
しっかり火の通った具材たちはダシの効いたあっさりスープを十分に滲みこませて食べられるのを待っています。
美味しいお店のチムチュムはスープの味だけで具材が十分に美味しくなるので一緒に提供される辛味ダレを垂らさなくても美味しいのですがここのお店も正にスープだけで十分堪能できます。
定番3品は間違いない美味しさでしたが店主オススメで自分でも待ち望んでいたノムヤーンは思ったよりコリコリ感が強く、例えて言うなら砂肝をさらにコリコリにした感じで好き嫌いが分かれそうですが貴重な経験でした。
ここのお店、タイ語の小さな看板があるものの、簡単なメニューがあるだけで初心者には難しいかと思いきやお店を切り盛りしている店主のトーイさんは日本語ペラペラなのでタイ初心者でも安心です。
トイレは屋台の目の前のバー(2枚目の画像向かって右側)で借りられるようになっているのも安心です。
お値段はビール大瓶7本と料理4品で1170B(約3500円)とお手頃でした。
営業時間 17:00~25:00
日曜休み
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