【バンコク】ソンテウで行くバーンプリー百年市場と人気カオモック食堂
【バンコク】ソンテウで行くバーンプリー百年市場と人気カオモック食堂
バンコクの南西側、スワンナプーム国際空港の南側に位置するバーンプリー百年市場。
2018年現在はBTSスクンビット線がサムローン駅まで繋がっているのでそこからはソンテウ(乗り合い幌付きトラック)に乗って行く事が出来ます。
現地タイ人に人気のお寺ワットバーンプリーに隣接したサムローン運河沿いにバーンプリー百年市場はあります。
中に入ると穏やかな雰囲気の中、昔ながらの趣のある木造の細くて延々と延びる通路沿いに多くのお店が連なっています。
通り沿いには土産物から日用品、伝統工芸品や駄菓子まで幅広い物が並んでいて手作りのお菓子屋や食堂もあります。
途中、運河の反対側の市場に渡る為に2艘の小舟を縦に並べて橋として使われているのも面白いです。(橋の往復1B)
営業時間 8:00~16:00
百年市場に隣接しているお寺ワットバーンプリーヤイナイ、地元タイ人で大賑わいだったので覘いてみました。
大勢の方がタンブンをしては次から次へとお供え物をしていました。
そんな中、自分の生まれた曜日の色の手首に巻く御守りを頂けるコーナーがあったので20Bのタンブンをして自分の誕生日の金曜日の色の青の御守りを頂いてきました。(御守りは綺麗な色でおしゃれな編み込みだったのですが付けた手首の品のなさが見る人に不快感を与えるので画像は割愛します。笑)
一般的なお花やお線香をお供えするものとは別に小さなベルにそれぞれ思い思いの願い事などを書いて吊り下げる、日本の絵馬のようにたくさんのベルが吊り下がる様子が煌びやかで興味深かったですね。
百年市場へ向かう途中のカオモックガイとクイティアオが美味しいと評判のローカル人気食堂クイティアオ・ナーイミーにも行ってみました。
サムローン駅からバーンプリーに向かうスクンビット通りソイ113沿いにある屋根付きの屋台のような食堂ですがローカルタイ人の評価の高いお店です。
鶏肉が品切れだったのでカオモックヌア(イスラム風牛肉ドライカレー)とガオラオ(もつ煮スープ)を注文。
カオモックヌアの牛肉はスプーンで切れるくらい柔らかく煮込んであってほんのり酸味の効いたタレをたっぷりかけてライスと一緒に頂いてみるとまあ美味しい!
牛肉とタレの絶妙な味わいが舌を楽しませてくれて、今回は結果的に鶏肉が品切れでしたが牛肉で良かったと思えるほどの美味しさでした。
ガオラオのもつ煮もカオモックヌアに負けないくらいしっかり煮込んであって牛のダシが効いた甘辛のスープにこれまたほんのり酸味が効いていて、モツもスープも美味しいのにさらにテーブル調味料にイェンタフォーの素が置いてあったのでスープに混ぜて一段と美味しさを増してからそれぞれにスプーンを伸ばしました。
カオモックヌア 50B
ガオラオ 60B
営業時間 8:00~16:00(売り切れ次第終了)
【バーンプリー百年市場の行き方】
BTSサムローン駅を降りてスクンビット通りソイ113を入るとトゥクトゥク乗り場、バイクタクシー乗り場があってすぐその先にソンテウ乗り場があります。
タイ語のみですがソンテウ乗り場の案内看板が立っていてそこから発着するのでバーンプリー行きを確認して乗り込みます。
料金10Bでおよそ1時間ののんびり旅です。
途中、交差する2つの大通りを直進できないので2度左折しますがすぐにUターンして元の道に戻ります。
2つの大通りを越えてしばらくすると右手に大きな仏塔(別のお寺)が見えるのでそれを越えたらまもなく右手にワットバーンプリーの入り口が見えるので降車ボタンを押して降ります。
帰りも同じ場所を逆方向行きのソンテオが通るのでサムローン行きを確認して乗り込みます。
スマホのマップアプリがあればさらに簡単ですね。
タイ食堂の行き方もBTS駅からの1本道を行き、途中1つ目の大通りを越えて1キロほどです。
下記のグーグルマップを参照してください。
バーンプリー百年市場
クイティアオ・ナーイミー(タイ食堂)
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