【バンコク】チャオプラヤー川対岸ピンクラオのカオムーデーン(焼豚飯)
【カオムーデーン】チャオプラヤー川対岸ピンクラオの焼豚飯
チャオプラヤー川の対岸ピンクラオのカオムーデーン食堂(どうやっても美味しい豚)という名前のムー・タムアライ・コー・アロイに行ってきました。
中華系タイ食堂の料理は大概何を食べても美味しいのですが甘辛ダレをたっぷりかけて食べるカオムーデーンもそのうちのひとつです。
ここのメニューはカオムーデーンとガポプラー(魚の浮袋のあんかけスープ)の2種類のみ。
テーブルに着いて注文をお願いしようとすると自動的にカオムーデーンが運ばれてきたので慌てて飲み物も追加注文。
オーリアンという黒っぽい飲み物で一般的にタイ風コーヒーと言われていますが必ず中華系のお店で菊花茶(ゲークフーワイ)と並んでメニューに載っているので漢方茶の認識で飲んでます。
オーリアンの味はというとほんのり漢方の風味香るお茶に甘みの強い黒糖みたいなものをふんだんに使った甘い漢方茶といった味わいで美味しくてバンコクのような熱いところではこういった甘めの飲み物が栄養を欲するカラダには丁度いいです。
一方、メインディッシュであるカオムーデーン、柔らかく煮込まれたチャーシュー(ムーデーン)、サクサク衣に纏われた豚バラ肉(ムークロープ)、甘みの凝縮されたソーセージ、さらには引き立て役であり名脇役のゆでたまご、それぞれ違った食感と旨味の具材たちが甘辛くとろみがかったタレにしっかり馴染んで具材たちを引き立ててごはんとの最高のハーモニーを奏でてます。それらのあまりの美味しさに一度動き出したスプーンは止まることを知らないまま気が付けば最後の米の一粒、タレの一滴まで美味しく頂いてしまいました。
カオムーデーン50B
ガポプラー50B
ドリンク各種15B
チャオプラヤーエクスプレス/ピンクラオ船着き場から徒歩15分
営業時間 6:30~14:30
定休日なし
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