正直また食べたい！バンコクチュラ大近くの７０Ｂプーパッポンカリー
正直また食べたい！バンコクチュラ大近くの７０Ｂプーパッポンカリー
バンコクど真ん中、タイの東大と言われるチュラロンコーン大学のお膝元、チュラ大学生街チュラ通りソイ５０にあるこじんまりとした老舗食堂チュラキッチン５０。
こじんまりとしながらもお昼には確実行列のできるお店で私もお昼の一番ピークタイムに訪れてみましたがこの日はたまたま日差しが強いせいか外のテーブル席はＯＬさんには軒並み敬遠されていて私が独りめしだったので外でも構わない旨を伝えるとすぐに外のテーブル席に着席出来ました。
入り口近くの厨房ではお父さんがひっきりなしでフライパンを振っています。
多めの油をフライパンに落して染み渡らせては一度別のフライパンに余分な油を戻してから慣れた手つきで生卵を汲み入れていき程よく煽って秘伝の配合のタレを混ぜつつ絶妙な半熟具合に仕上げていきます。
例え１人前であろうが５人前であろうが長年の経験で適量の生卵を汲み入れて煽っていく。
まさに職人技でそれらを絶えず繰り返します。
フライパンを煽る姿って見てて飽きないんすよね。
ほぼほぼ注文の多くがプーパッポンカリーなので厨房のお父さんは手際よくお客さんのおなかと心を満たすためただひたすら作り続けます。
最近ＳＮＳなどで中華料理店の厨房でフライパンを煽る動画が数多くありますがフライパンを煽る姿をライブで見ると気持ちいいです。
そんなこんなしてる間にお父さんの芸術品プーパッポンカリーが出来上がってきました。
どうです？
見事なまでに美しく艶々に仕上がったとろとろ卵の上に眩いばかりのバージンホワイトのカニ肉たちが鎮座している姿。
このシルエット。
神々しいまでのカニと卵と白ごはんの三位一体感。
あまりの存在感に背景が恐れを成して霞んでしまいましたね（笑）
私なんか食べる前からカニカレーを食べる口になってしまっています。
半熟卵のとろとろ感は見た目の視覚でも十分楽しませてくれますがひとくち頬張った時の舌全体に広がる美味さで舌が喜ぶ喜ぶ！
レストランで食べる大皿のプーパッポンカレーももちろん間違いなく美味しいんですがここのお店の１人前は男性でもしっかりおなかを満たしてくれる、それでいて次回また食べたい！そんな余韻を残してくれる腹９分目の程よさもまた絶妙ですね。
実際また食べたいです！（笑）
テーブルに備えてある無料の飲料水用にもらえる氷付きコップが無料なのもさりげなくポイント高いです。
営業時間７：００～１９：００
ぜひ動画もご覧ください。
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