ヤワラー(中華街)のコラーゲンたっぷり豚足煮込み飯・カオカームー
ヤワラー(中華街)のコラーゲンたっぷり豚足煮込み・カオカーム―
ヤワラーのど真ん中チャルンクルン通り沿いの豚足煮込み食堂カームー・ティーサームに行ってきました。
バンコクでも珍しい24時間営業のローカルタイ食堂です。
ここのお店は豚足煮込みを専門としていて豚足煮込み専門店になると包丁で食べやすく切ったぶっかけ飯の状態ではなく豚足丸ごとのブロックで注文できます。
華僑系タイ人の作るタイ料理は一般的に知られている代表的なタイ料理と比べても辛い料理はそれほど見られずタイ料理というより中華料理に近い味付けが多いのが特徴です。
このカオカームーも八角の効いた甘辛のたれでじっくり煮込まれたぷるっぷるの一品は中華料理のような風格さえ漂っています。
この日はランチタイムをかなり過ぎてから来店したので一番小さい55Bのブロック(カーキ)が売り切れでしたがその次に大きい65Bのブロックとライス10Bを注文。
ちなみにタイ語でカーキとは爪先に近いコラーゲンがより多い部位のところで対してコーキというメニュー名があってそれは膝の辺りの部位でコラーゲンと正肉が半々くらいの割合です。
多くのタイ人はコーキを好みますし私もとろとろのコラーゲンが好きなのでコーキ派です。
どっしりとお皿の中央に鎮座したじっくり煮込まれたコラーゲンの塊はスプーンとフォークでいとも簡単に切れてしまいます。
そのとろとろのコラーゲンの塊を口に含むと噛む間もなく舌の上で溶けるようになくなってしまいました。
後は白いごはんと煮込みを無心に交互に口に運ぶ作業を繰り返して気が付けばお皿の上は残った骨のみ。
これだけ手の込んだ豚足煮込みをリーズナブルに食べられるのはホント贅沢です!
カオカーム―(豚足煮込みぶっかけ飯)35B 大盛り45B
24時間営業しているのでお腹が空いたらいつでもどうぞ。
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