【Neuron】シンガポール発バンコク最新レンタル電動キックボード
【シンガポール発】バンコク最新レンタル電動キックボード(キックスクーター)でラックラク移動
元々は土地柄、狭い国土と政府の厳粛なる交通規制によってシンガポールでブームになった電動キックボード。
そのシンガポールの会社のひとつ「Neuron」が2019年にバンコクでも始めたレンタル電動キックボードサービス。
広いタイの国土の中でもどこまでも平坦な道が続き行動範囲も限られるバンコクでは電動キックボードの利便性は非常に高いと思います。
そんな便利で快適なレンタル電動キックボードの利用方法をご紹介します。
【レンタル電動キックボードの利用方法】
【レンタルキックボード利用にはQRコードを読み込む端末とクレジットカードが必要です】
(1)お手持ちのスマホ等携帯端末で「NEURON」でアプリを検索
または
(2)街角に置いてあるレンタルキックボード本体に記載してあるQRコードを読み込む
上の画像のハンドルにぶら下がっているプラカードのQRコードがアプリ検索用です。
アプリからクレジットカード情報を入力して登録完了後すぐに利用できます。
登録完了後、ハンドルに取り付けられている濃紺のプラカードのQRコードを読み込むと使用確認の表示が現れるので承諾するとすぐにメーターの時計とアプリ上での時間のカウントも始まるのでこの段階で使用可能です。
メーターにはバッテリーの残量、距離メーターが表示されていてメーター右隣りの赤い電源ボタンで使用時間など表示の切り替えが出来ます。
モードボタンは低速モードと高速モードの切り替えに使います。メーター上のバッテリーメーターの上に2の表示がありますが、1が低速モード(最高速度約10km)2が高速モード(最高速度約20km)歩道を走る時は低速モード、車道を走る時は高速モードなど使い分けることも出来ます。
さらにその右隣りの小さな湾曲したレバーがアクセルです。
【ご利用時の注意点】
ハンドルにぶら下げてあるオレンジ色の大きなプラカードは初期登録に関する案内及びアプリを呼び出すQRコードで実際に利用するためのQRコードは画像左下のハンドル上にあります。お間違いなく!
左側のハンドルレバーがブレーキ、赤いボタンが夜間走行用のヘッドライトとテールランプ点灯ボタン、緑のボタンがクラクションです。
基本料金が20バーツ、カウントがスタートしてから1分1バーツで料金が加算されます。
オフィシャルのパーキングスペースもありますがどこでも乗り捨て出来ます。乗り捨てしたい場所にキックスクーターを置いてアプリ上の「END TRIP」ボタンを押せば終了です。
初回のみ30バーツクーポン(10分無料)が自動的に適用されます。
レンタルできるキックボードはアプリの地図上に表示されるのでどこに置かれているか、バッテリー残量、車体番号も同時に確認できます。
今現在、稼動エリアは限られていますがスクンビットエリアを中心に200台ほど稼動していると思われます。
日本の電動自転車同様、最初の数分はコツを掴むのに時間を費やしますが慣れれば快適に使いこなせます。
タイヤの直径は20cmほどですが厚さ3cmほどのチューブタイプなので3cmくらいの段差であれば自転車の要領でちょっとフロントを浮かせればイケルという感じです(笑)
ブレーキの強く効く車体が多いので効き具合もスタート時にあらかじめチェックすることをオススメします。
1DAYレンタル99B、ウィークリーレンタル199B、マンスリーレンタル599Bも可能でアプリから契約出来ます。
7月中旬現在、運用当初からのルールが若干変わってアプリの地図上に表示される指定されたパーキングスペースに駐車しない場合、利用料に加えて1回当たり50Bのペナルティが加算されるようになりました。
パーキングスペースに駐車されているか否かはアプリ上に表示されます。
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