今が旬のマンゴー食べ比べ!値段の違いで果たして味に差は出るのか?
今が旬のマンゴー食べ比べ!値段の違いで果たして味に差は出るのか?
その中でもうちのお客さんにも圧倒的一番人気のトロピカルフルーツの代表格マンゴー。
バンコクにはマンゴーを食べさせてくれる有名店もありますが今回は値段の違うマンゴーを食べて果たして味に大きな差が出るか?を検証してみます。
先ずはお皿に並べられた大小ふたつのマンゴー。
左に乗せられた大玉のマンゴーがトンロー駅前のマンゴー専門店メーワリーの1キロ120Bのマンゴー、これで約600グラム70バーツ。
一方、右側の小玉はバンコクで一番大きい生鮮市場クロントーイ市場の1キロ25Bのマンゴー、約300グラムなんと8バーツ!!
大きさの違いで迫力感に違いはあるものの見た目ではそれほどの差を感じません。
一番左のナマモノは食べられません、念のため(苦笑)
値段の違いも加味して切り方を変えてみましたがそれによって味に違いが出ることは当然ありませんし芸術点は加味しません!
マンゴーには果実の真ん中に薄いかまぼこ板状の種があるので魚の3枚おろしのようにナイフを入れて種と果実を別々にして食べます。
それではさっそく実食!
先ずは1キロ25バーツの小振りのマンゴーから。
鮮やかなオレンジ色をした完熟マンゴーは黄桃のようななめらかな舌触りとそれと比べてもさらにしっかりとした甘味があってこの値段ではとても考えられない甘さと美味しさです。
一方、1キロ120バーツの大玉のマンゴー、、、なめらかな舌触りとしっかりした甘味は小振りなマンゴーと変わらないのに同じ完熟マンゴーでも酸味を一切なくした白桃のような上品な、それでいて濃厚な甘さです。
例えばイチゴやリンゴなど品種や時期によって酸味が強いとか甘みが足りないというような事はマンゴーに限ってはなく、例え値段が安いものであったとしても完熟であればどれも甘くてハズレがない、それがマンゴーの最大の魅力なのでしょう。
旬の時期に宿泊に来るお客さんによっては毎日買ってきたマンゴーをカットして食べる人もいるほど安くて美味しくて体に良いフルーツと言えます。
フルーツの旬はおおよそ6月から10月の雨季の間で、雨季の間は多くのフルーツが市場に出回り、中には雨季にしか味わえないフルーツも多く、新鮮で美味しくてしかも安いという良い事三昧で雨季もバカに出来たものではありません。
メーワリー
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