バンコク日帰り観光【アユタヤ】超お手軽に象乗り!タイ世界遺産
【アユタヤ】バンコクから個人で気軽に行けるタイ世界遺産半日観光
10年以上前からタイに来ていてバンコクで仕事をしているにも関わらず恥ずかしながら初めてアユタヤ観光に行ってきました。
フアランポーン駅12時45分発チェンマイ行きの列車のエアコンなし3等席に乗り込み定刻通り出発。(アユタヤを通る列車は30分に1本ペースで出ています)
【2023年現在、バンコク発アユタヤ行きまたはアユタヤ方面行の列車の多くがタイ国鉄新中央駅バンスー駅からの出発となっていますのでご注意ください。】
途中のドンムアン空港辺りまでは上り下り列車の通過順番待ちでかなりゆっくりでしたがその後はペースが上がり、それでも予定より15分遅れの14時30分にアユタヤ到着。
チケットには座席が指定されてないのに途中混んできてなぜか退かされている外国人もいました。
3等席(木製ベンチシート、ノンエアコン車)20B
2等席(ふかふかのシート、エアコン車)60B
駅に着くとトゥクトゥクドライバーの勧誘が来たので交渉開始。
宿のお客さんなどの情報でなんとなく相場は聞いておりタイ語で交渉したので思ったより簡単に交渉成立。
1台辺り1時間200Bなので2時間400Bで有名どころを3~4ヶ所回ってもらうことに。
写真のおにいさん、たまたましかめっ面ですが終始笑顔で気持ちよく案内してくれました。
レンタサイクルだと1日50バーツで借りられますが暑い中での自転車はかなりキツいです。
当宿JPのお客さん情報だと行先さえ決まってさえいればお寺一カ所ずつその都度トゥクトゥクを使って1回50B程度で済むのでかなり安く済みます。
まずはワットヤイチャヤモンコン。
仏塔の階段を登ると中には仏像が並んでおり20Bで10枚入りの金箔を購入して仏像に貼っていきます。
最後に余った金箔を中央の井戸のような空洞に落とすようで自分たちもマネして落としてみました。
ここには有名な寝釈迦もあって、ワットポーの寝釈迦と違ってカラフルでスタイリッシュな寝釈迦様でした。
次はワットプラシーサンペット。
アユタヤ王朝の3代に渡る王様が埋葬されている仏塔。
ここはたまたま事前に勉強していました。
どの仏塔も四方からの階段はあるもののほぼ入り口は壁になっており一箇所だけ入れる一番左の仏塔の入り口付近は野良犬の住処になってました(笑)
この寺の前の通りには象乗り場がありトゥクトゥクドライバーに試しに値段を聞いたら2人乗りで1人20分400B、30分500Bだそうです。
他にエレファントキャンプもあるそうですが宿のお客さんの話では20~30分で1人1000B請求されたそうです。
2008年頃にまだバンコクのスクンビット通りに観光用の子象が練り歩いている頃に裸の子象に5分足らずで100Bで乗ったことがありますがここで乗っても楽しそうだなぁと思いました。
クライマックスはアユタヤの代名詞のワットマハタート。
ご存知、菩提樹に覆われた仏像の頭部。
一緒に写真に収まる場合は仏像を見下ろさないようにしゃがんで撮る様に促されます。
この辺りでは日本語表記のみでのマナーに関する注意書きがあり日本の大手旅行代理店のツアーではしっかり読み上げてました。
その旅行代理店のタイ人ツアーコンダクターの説明を聞いていたら写真に写っている範囲内の仏像の首が無いのはその昔、木造の屋根があって時が経って風化と共に屋根が崩れ落ちて、仏像の首が細くて屋根の重さに耐えられず折れてしまって、決して当時のミャンマー軍による破壊ではないと言っていたのが色んな意味で印象的でした。
再建されないで当時のままの状態もまた歴史の重みを感じますね。
帰りはトゥクトゥクドライバーの提案ですぐ近くからアヌサワリーチャイ行き(BTSビクトリーモニュメント駅)のミニバンがあって1人60Bなので話に乗っかりました。
(2018年現在、バンコク発アユタヤ往復ミニバンのバンコク発着はバンコク北バスターミナル向かいのミニバス専用ターミナルに変更されています)
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