タイプレミアリーグサッカー現地バンコクスタジアム観戦を手軽に楽しむ!
タイプレミアリーグサッカー現地バンコクスタジアム観戦を手軽に楽しむ!
当宿からギリギリ徒歩圏内でクロントゥーイ市場の裏にあるサッカー専用競技場PATスタジアム。
MRTクイーンシリキットセンター駅から徒歩10分、とうやどからでも徒歩圏内のバンコク及びバンコク周辺の中でも抜群のアクセスの良さを誇るサッカースタジアム。
このスタジアムを本拠地に構えるタイサッカープレミアリーグ(1部リーグ)のチーム・ポートFC、2018年シーズン4月末現在1部リーグ18チーム中4位に付けている人気チームのホームゲーム観戦。
当宿JPからはバイクタクシーで50Bほど、およそ5分の距離でスタジアムに到着。
スポーツ観戦にビールは付き物ですがスタジアム内にアルコールは持ち込めません。
その代わりに入場ゲート外に各種屋台と共に飲食スペースが広く並んでいます。
試合前から盛り上がっているタイ人や欧米人に交じって景気付けに先ずはビールで乾杯。
このビール、コンビニで小売価格57Bで売られているLEOビールの大瓶が氷も入ってなんと70B!
ローカル屋台などではたまに見かける料金設定ですがスポーツイベント会場の敷地内としては破格!
そのおかげもあってかサッカー観戦に来たお客さん達もそれぞれ試合前、15分間のハーフタイム中、試合後でも延々とビール片手に盛り上がってました。
中には試合そっちのけで飲んでる人達もいましたね。
肝心の試合はというとこの日の対戦相手がリーグ下位という事もありホームのポートFCが終始優勢にゲームを運んで終わってみれば7-1の圧勝でした。
12000人収容のサッカー専用スタジアムはピッチまでの距離が近くてとても観やすくて迫力があります。
サッカー好きの地元のタイ人を中心に、やはりサッカー好きの現地在住欧米人も含めて7~8割のお客さんで埋まっていてタイのサッカー熱の高さを感じました。
タイの大手企業などがヨーロッパサッカーリーグの強豪チームのメインスポンサーやオーナーを務めていることもありケーブルテレビでもかなりの頻度で熱心に放送している影響もあってタイのプロサッカーリーグも盛り上がりを見せています。
今年から日本のJリーグにもタイの有名選手チャナティップを含む複数の選手が加入していることもあってスタジアムでは札幌、広島、神戸の名前を覚えているタイ人サッカーフリークも大勢いましたね。
2018年現在、ポートFCに日本人選手は所属していません。
そしてなんと言ってもタイサッカーのプロ1部リーグの試合がなんと100Bで観られるのは断然お得感があります。
ゴール裏の応援席で150B、屋根付きのメインスタンドでも200Bで観戦できます。
(2019年シーズンから一般席120B、応援席180Bになりました)
タイの国技でもあるムエタイのスタジアム観戦は外国人料金で一番安い席でも1000Bします。
それに比べてタイプロサッカーはタイ人でも外国人でも同料金なので足を運びやすいですね。
試合のスケジュールは毎週末の夕方に組まれる事が多く、2週に1度ホームゲームが組まれるのが一般的です。
サッカー好き、スポーツ観戦好きはもちろんのこと、プロスポーツイベントを楽しみながら屋外でお酒を楽しむというのもありですね。
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