絶対おすすめ!タイ・バンコクからラオス・ビエンチャン寝台列車の旅
絶対おすすめ!タイ・バンコクからラオス・ビエンチャン寝台列車の旅
今回は新しいビザ取得のためにラオスの首都ビエンチャンに行ってきました。
始まりはいつもここ、フアランポーン駅から。
(注意!)2023年現在、バンコクからの長距離列車はバンスー新中央駅からの出発になります。
国鉄フアランポーン駅は旅行者時代から何度となく利用していますが趣のある雰囲気に旅の気分が高まってきます。
駅構内や周りで買い出しを済ませ20時発タイ東北部ラオスとの国境の街ノンカイ行きに乗り込み12時間の列車旅です。
タイの長距離列車、長距離バスは飲酒禁止なので乗車前にたっぷり飲んで睡眠に備えてから列車に乗り込みます。
列車は定刻に出発、夕方出発の寝台列車は車内での食事時間が終わるとすぐにイス席を寝台に変える係員が来ます。
消灯時間があるわけではないのですぐに寝る必要はありませんがイス席がベッドになります。
タイの寝台列車の中は他のタイあるあるでもあるようにかなりエアコンが効いているので長袖等持ち込んだ方が安心です。
しばらくスマホを時間つぶしに見て眠くなってきたらそのまま横になって眠りに就くとあっという間に朝になってコーヒー売りや朝ごはん売りなどの物音で起こされしばらくした定刻15分遅れの翌朝8時にノンカイに到着。
ココ大事!
ノンカイからは国境を越えるだけの国際列車に乗ってラオスのタナレーン駅(以前は1台当たり300Bのミニバンがタナレーン駅にいてビエンチャンバスターミナルまで人数でシェア出来るシステムでしたが現在は1人200Bになっていたので国際列車を使わないことを絶対おすすめします。
ノンカイ駅からは国境までバイクタクシー50B、ラオス国境を越えたところからビエンチャンバスターミナルまでバスで30B、トゥクトゥクの運ちゃんたちが寄ってきますが吹っ掛けられるのでその先のバス停まで行ってください。
ビエンチャンバスターミナル到着後、ミニバンで10分ほどのビエンチャンのタイ大使館に10時30分に到着。
ビザの受付は12時までですが昼過ぎに申請が終わってそのままトゥクトゥクで市内中心部メコン川近くの宿MixayParadiceへ。
タイ大使館でのビザ申請を無事に終えて本日の宿MixayParadice(ミクセーパラダイス)に到着
シングル500B
以前初めてビエンチャンに来たときに国境からの道中で知り合った初老のイギリス人男性に連れてきてもらった宿でかなり快適だったのでそれ以来何度か泊まっています。ここぜひおススメです。別のタイミングでビエンチャンに来た時にここの宿が取れなくてすぐ隣のほぼ値段一緒の宿に泊まったらWIFIが全然繋がらなかったことがあったので。
ここのWIFIは快適に使えてエレベーターもあります。
ロビー脇でラオス名産のラオコーヒーが無料で頂けます。
その後、これまた以前に見つけたビエンチャン空港の3階にあるレストランのビュッフェを食べにトゥクトゥクで移動。所要時間約10分で100B
ここのビュッフェは日本円で1000円ちょっとで生ビール、赤ワイン飲み放題のビュッフェで東南アジア料理や刺身、寿司などもあるので割高な市内の食堂と比べてもお値打ちなオススメレストランです。
ゲストハウス3階廊下からの眺め
翌日はゲストハウスで遅めの朝食
朝食は卵料理とトースト以外はビュッフェ形式で食べ放題でなんと15000キープ(約200円)
ビザの受け取りまで時間があったのでビエンチャン4回目にして初めてタートルアン寺院へ。
ゲストハウスからトゥクトゥクで20分くらい150バーツでした。
入場料は5000キープ(約60円)でしたが手前の小屋までで寺の中には入れません。
国境のDutyFreeで買い物するつもりがそのすぐ裏に土産物屋が並んでいたので一通り見て回ってお酒があまりに安いのでラオウィスキーとラオラーオ(もち米焼酎)、ビアラオの黒、それにラオコーヒーをまとめ買い。
フルボトルのお酒が1本100円~200円と激安でした。
あまりの安さに全部で6kgくらいのお土産を持ってましたが国境では何のお咎めもなくスルーして無事国境を越え、ノンカイ発18時20分の列車に乗って翌朝6時にフアランポーン駅に到着。
3泊4日のビザ取り旅行でした。
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