【ラオス・ビエンチャン】寝台列車に揺られてビザ取得2泊3日の旅
【ラオス・ビエンチャン】寝台列車に揺られてビザ取得2泊3日の旅
新しいビザ取得のためにラオスの首都ビエンチャンに行ってきました。
始まりはいつもここ、フアランポーン駅から。
国鉄フアランポーン駅は旅行者時代から何度となく利用していますが趣のある雰囲気に旅の気分が高まってきます。
駅構内や周りで買い出しを済ませ20時発ノンカイ行きに乗り込み12時間の列車旅です。
タイの長距離列車、長距離バスは飲酒禁止なので乗車前にたっぷり飲んで睡眠に備えてから列車に乗り込みます。
列車は定刻に出発、食事を終えるとすぐにイス席を寝台に変える係員が来ます。
そのまま横になって眠りに就くとあっという間に定刻15分遅れの翌朝8時にノンカイに到着。
ノンカイからは国境を越えるだけの国際列車に乗ってラオスのタナレーン駅(以前は1台当たり300Bのミニバンがタナレーン駅にいてビエンチャンバスターミナルまで人数でシェア出来るシステムでしたが現在は1人200Bになっていたので国際列車を使わないことをおすすめします。ノンカイ駅から国境までバイクタクシー50B、国境からビエンチャンバスターミナルまでバスで30B)に到着後、ミニバンでビエンチャンにあるタイ大使館に10時30分に到着。
受付は12時までですが昼過ぎに申請が終わってそのままトゥクトゥクで市内中心部メコン川近くの宿MixayParadiceへ。
タイ大使館でのビザ申請を無事に終えて本日の宿MixayParadiceに到着
シングル500B
以前初めてビエンチャンに来たときに国境からの道中で知り合った初老のイギリス人男性に連れてこられた宿でかなり快適だったのでそれ以来何度か泊まっています。
WIFIも快適に使えてエレベーターもあります。
ロビー脇でラオス名産のラオコーヒーが無料で頂けます。
その後、これまた以前に見つけたビエンチャン空港の3階にあるレストランのビュッフェを食べにトゥクトゥクで移動。所要時間約10分で100B
ここのビュッフェは日本円で1000円ちょっとで生ビール、赤ワイン飲み放題のビュッフェで東南アジア料理や刺身、寿司などもあるので割高な市内の食堂と比べてもお値打ちなオススメレストランです。
ゲストハウス3階廊下からの眺め
翌日はゲストハウスで遅めの朝食
卵料理とトースト以外はビュッフェ形式で15000キープ(約200円)
ビザの受け取りまで時間があったのでビエンチャン4回目にして初めてタートルアン寺院へ。
ゲストハウスからトゥクトゥクで20分くらい150バーツでした。
入場料は5000キープ(約60円)でしたが手前の小屋までで寺の中には入れません。
国境のDutyFreeで買い物するつもりがそのすぐ裏に土産物屋が並んでいたので一通り見て回ってラオウィスキーとラオラーオ(もち米焼酎)、ビアラオの黒、それにラオコーヒーをまとめ買い。
フルボトルのお酒が1本100円~200円と激安でした。
あまりの安さに全部で6kgくらいのお土産を持って無事国境を越え、ノンカイ発18時20分の列車に乗って翌朝6時にフアランポーン駅に到着。
3泊4日のビザ取り旅行でした。
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