チェンマイイチ押し!タイ硫黄の香り香る小川流れる情緒溢れる土管温泉
チェンマイ郊外チェンダオ温泉・日本人が作った小川沿いに佇む情緒ある土管温泉
先日、紹介したパーンクワン温泉に続き、チェンマイ郊外チェンダオの通称「土管温泉」を紹介します。
チェンマイ旧市街から北に75キロほどの所に土管温泉はあります。
目指したその温泉は周りを木々に囲まれた小川沿いに源泉があり、そこから直接パイプで土管に注がれています。
土管風呂は全部で8つあってすぐ真上の源泉から上から順番にパイプで繋がれており土管に注がれる温泉は1番上段のお風呂が最も熱くて体感で45度くらい、1番下段のお風呂で39度くらいでした。
こちらのお湯も硫黄の匂いがしっかりと辺りを包み込み、緑に囲まれながらいくつもの土管をハシゴしては温泉で火照った体を目の前の小川で冷やしたり、体を洗うローカルタイ人もいてのんびりとしてロケーションは最高でした。
入浴料は無料ですがタイ人の管理人が近くにいるので水着は必ず着用しないといけませんが更衣室がありませんのでバスタオルを巻いて着替えるか木陰で着替えるかです。基本的に周りには人も車もいないのでそれほど気を使うことはありません。
比較的熱い時期の平日だったので私の他に2組だけ入浴しに来ている人がいるだけだったのでゆっくりのんびりできました。
元々は近くに住む日本人が土管を並べて作ったらしいのですが普段はタイ人が管理しています。
すぐ隣りに「ほたるのゆ」というこれまた日本人が作った屋根付きの立派な露天風呂がありますが予約が必要だったようで今回行った時には門が閉まっていて中の様子は分かりませんでした。
【チェンダオ温泉の行き方】
今回はチェンマイ市内からレンタルバイクで行きましたがチェンダオ土管温泉までの行き方はチェンマイ旧市街から北に延びる107号線を北にひたすら70キロ以上直進します。時間にして1時間ちょっとです。
途中、峠道をアップダウンして山を抜け切って5分も走ると「チェンダオ市内へ右に2キロ」の標識が出てきますが無視して真っ直ぐ進みます。
さらに2~3分進むと信号の無い五差路に出るのでそこを左鋭角の道に進みます。
五差路の手前には交通標識や広告がたくさん並んでいてその先に五差路があります。
五差路を左鋭角に曲がる所に3枚目画像の看板が並んでますのでこの細い道を3,5キロ進むと突き当たり左に土管風呂が見えます。
チェンマイ旧市街から所要時間1時間30分
温泉の周りには売店など一切ありませんので飲み物など途中で買っていくことをオススメします。(温泉への道中は途中から売店なども何もなくなってくるのでなるべく早い段階で買っておくことをおすすめします)
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