知らなかった!タイの銀行ATM引き出し手数料無料だったなんて、、、
知らなかった!タイの銀行ATM引き出し手数料無料だったなんて、、、
タイでは2024年現在、海外発行クレジットカードでATMから現金を引き出す場合、例え1、000バーツ(約4、000円)の引き出しであっても一律220バーツ(約900円)の引き出し手数料が掛かります。
通常、海外発行カードでのタイの銀行ATMの最高引き出し額は紙幣20枚=2万バーツですので最大引き出し額を引き出したとしても1%以上の引き出し手数料が掛かるということになります。
この非常に高い引き出し手数料を払わないために日本から多額の現金を持ってくる方も多くいます。
以前はJCBカードのキャッシングサービスを使うとタイでのATM手数料が無料になるという裏ワザというのを紹介していました。
が、実はつい最近お客様から教えてもらって知ったのですが日本のクレジットカード会社の場合、キャッシングに掛かる利子を前提として、ATMで掛かる一律220バーツ(約900円)の引き出し手数料がなんと免除されているという事実です!もちろん全てのタイの銀行ATMが対象です。
実際にうちのお客様でもキャッシングサービスを利用した上で確認済みの方が何人かいます。さらにそのうちのおひとりはアコムカードを使うことで通常のクレジットカードでのキャッシングだと約1カ月からそれ以上掛かる日数分の利子をキャッシング利用後すぐに繰り上げ返済して利子を最小限にする方もいました。そうすることで手数料を限りなく0に近づけるそうです。
【注意!】このように使い方によって非常に便利なキャッシングサービスですが各カードの海外キャッシング利用枠はあらかじめ日本で設定しておかないとご利用できませんのでご注意ください。
さらに気をつける点としてはカードタイプによっては支払い方法をあらかじめリボ払いに設定してあり、複数月に渡って支払いを分割することになり毎月一定額の利子が発生するようになっていたりするのであらかじめ1回払いに設定する必要があります。
学生の場合、クレジットカードの海外キャッシング利用枠が限られるのでデビットカードを検討することも賢明です。
その他一部の発行会社による提携カードでは海外ATM手数料として別途徴収されることがありますので詳しくは各発行元にお問い合わせください。