【バンコクローカル】ラムカムヘンで香ばしくてジューシーなお肉たち
ラムカムヘンの香ばしくてジューシーな蒸し焼き鶏と豚バラ飯
ラムカムヘン地区タイサッカー代表戦などの開催スタジアムとして知られるラジャマンガラ国立競技場奥のタイ食堂カオガイオップに行ってきました。
こちらのお店は鶏肉、豚肉ぶっかけ飯専門食堂でメニューはガイオップ(ローストチキン)、ムーデーン(チャーシュー)、ムークロープ(豚バラ揚げ)、ムートートガティアム(豚ニンニク唐揚げ)の4種類のみでやっています。
1種類乗せで40B、2種類乗せだと45B、3種類以上だと50Bというシステムで大盛りは各5B増し。
今回はその中からガイオップ、ムークロープの2種類乗せを注文。
味付けは比較的薄味で備え付けの黒酢や甘辛ソースをかけて自分好みの味付けにします。
豚バラ肉は衣がカリカリのサクサクに揚がっていて中は程よい比率の脂身とお肉が何層にも重なり合いジューシーで柔らか、皮を香ばしくしっかりと焼かれた鶏肉は中の胸肉がモチモチの柔らかさに仕上がっていてそれらの上から黒酢をたっぷりとかけてごはんと一緒に頬張るとこれ以上ない満足感。
一緒に付いてくるスープ、これがまた薄味にも拘らずダシがしっかりと効いた美味しさでメインディッシュの箸休めに丁度良いバランスの良さ。
ドリンクが充実していてアイスコーヒーやアイスティーはもちろん、ライムティーやライムジュースの他、華僑のお店なので菊花茶などもあります。
営業時間 8:30~15:00
国立競技場の真裏ですがここまでくると外国人は皆無ですがすぐ近くには国立ラムカムヘン大学があり、学生街としてとても賑わっていてローカルの雰囲気がとてもあって街歩きにおすすめです。
バンコク中心部からでもセンセープ運河ボート一本で来られます。
こちらの記事もどうぞ