バンコクから一番近いビーチリゾート!バスで行くラン島1泊2日家族旅行
バンコクから一番近いビーチリゾート!バスで行くラン島1泊2日家族旅行
バンコクから一番近いビーチリゾートのラン島に行ってきました。
パタヤからフェリーでわずか40分で行ける南の島として有名ですが、パタヤには何度か来ているもののラン島はなかなかチャンスが訪れず念願叶って今回初のラン島です!
1. エカマイバスターミナルからラン島の行き方
BTSエカマイの東バスターミナルからパタヤ行き始発の6時発のバスに乗るために5時30分に到着しましたが私たちが乗る予定の大型バスの窓口はすでに長蛇の列!
6時発のバスはすでに一杯で6時20分発のバスになりました。本来のスケジュールだと6時の次は9時ですが週末は増便されるみたいです。
ちなみにパタヤ行きのバスはいくつかのバス会社が運行していますが列が出来ているのは大型バスの窓口だけでミニバンタイプであれば他の窓口でいつでも買えます。
大型バスはパタヤ北バスターミナル行きで131バーツ。
ミニバンは160バーツでラン島に向かうバリハイ桟橋まで行ってくれます。
週末の朝出発だったので道中スムーズに行って8時にはパタヤのバスターミナルに到着してそのままバリハイ桟橋までのソンテオに乗り換えて8時30分には無事に桟橋に到着。
ソンテオひとり50バーツ。5歳のうちの子は無料でした。
バリハイ桟橋のAポイントからフェリーが出ます。
宿は島の東側のナバーン桟橋近くに取ってありましたが島でバイクレンタルする予定だったこともあり、島の西側のタワェーン桟橋行きのフェリーがタイミングが良かったので9時発のフェリーに乗っていざラン島へ。
フェリー 30B
こどもも同料金
ラン島まではフェリーで40分ですが実はパタヤからギリギリ見えるくらいの近い距離です。
途中何度かジェットボートに抜かれましたがジェットボートでの移動も風を切って楽しそう!
海風を感じながら景色を眺めているとすぐにラン島に着きます。
ジェットボート 150B
フェリーを降りると目の前がタワェーンビーチ。かなりきれい!
2. ラン島内の移動手段
お宿のチェックインまで時間があるのでタワェーンビーチから桟橋を挟んですぐ反対側のサンワンビーチで早速水着に着替えてうちの子生まれて初めての海泳ぎで大はしゃぎ!
その後はタウェーンビーチでバイクを借りて島東側のナバーン桟橋近くのローカルタイ料理店でランチして本日のお宿に向かいました。
レンタルバイクはデイユースレンタル(朝から夕方まで)で300バーツ、24時間レンタルで400バーツでガソリン込みの料金。
見た目で新しそうなものを選べば問題ないと思いますがブレーキの効き具合や乗り心地など一応試乗させてもらうことをおすすめします。
いくらオートマチックのスクーターといえどもくれぐれも日本で原付にもほとんど乗ったことがない方はレンタルは控えた方がいいです。
ほぼ島全体を南北に延びる小高い丘(山)があるので島を東西に横断する時はかなり急勾配の坂を上り下りする必要があるのでレンタルバイクはその辺も注意です。
島内の全てのビーチにソンテオ(乗り合い幌付きトラック)やバイクタクシーがいるのでどこのビーチへも移動できます。
ソンテオ 距離により40~50バーツ
バイクタクシー 交渉ですが距離により50~100バーツ程度。
3. 本日のお宿
こじんまりしたお宿ですがナイトナーケットや人気のタイ食堂も徒歩圏内でしかも朝食付き。
建物内は土足厳禁で海から戻ってきた時でも砂や海水を落とすための足洗い場もあります。
各部屋に通ずるタイル張りのテラスを裸足で歩くのが気持ちいい!
海水浴の疲れを癒すためエアコンの効いた部屋で一休みしたら翌日の海水浴のためのビーチを探しにバイクでラン島一周ビーチ巡りへ。
島を一周するころには夕暮れも迫ってきたのでナバーン桟橋前の小さなナイトマーケットで本日の夜ごはんと思いましたがゆっくり座って食事が出来る場所がなかったので(一部だけあり)お持ち帰りしてお宿のテラスで頂きました。
翌朝はお宿で朝ご飯を食べてからいざビーチへ!
4. ラン島イチオシのビーチ!
昨日のうちにバイク一周でリサーチして家族会議で決めたサマエビーチ。ラン島の南西部に位置します。
バンコクからバスとフェリーを使って3時間余りでこんなきれいなビーチに行けるんです!
ここのビーチを選んだ決め手は白い砂浜と透明度が高くて広いビーチに加えて何と言ってもビーチ全体に生い茂っている木々たちによる木陰です。
ビーチパラソルでも日光は遮れますが木々の日光を遮る力には適いません。木陰にいるだけで涼しくて目にも優しくて森林浴を味わえる利点もあります。
ちなみにラン島のそれ以外のビーチでも同じくらい砂浜もキレイで水の透明度も高いです。
実際に見てきたそれ以外のビーチも独断と偏見でラン島ビーチガイドとして紹介していますので是非ご覧ください。
ただビーチによっては中国人団体客が多かったりアクティビティが賑やかすぎたりして落ち着かないとかビーチが小さいとか遠浅でないところもあります。
高台のビューポイントから臨むタウェーンビーチ。奥に見えるのがタウェーン桟橋。
バンコクから日帰りでも来られますが一泊、二泊出来るとさらにゆっくりできます。
帰りのラン島からパタヤまでは時刻表通りスムーズに行けますがパタヤ桟橋からは日曜日の夕方ということもあり道が混雑していてエカマイバスターミナルまでのミニバンに乗るのに1時間半以上待ちました。パタヤ北バスターミナルまでのソンテオがないようなのでgrab等を使ってパタヤ北バスターミナルまで戻ってバンコク行きのバスに乗り換えるのもいいかもしれません。