日帰りも可!バンコクから1番近い島シーチャン島でイカダ船さかな釣り
日帰りも可!バンコクから1番近い島シーチャン島でイカダ船さかな釣り
バンコクから日帰りで行ける南の島、シーチャン島で日本人経営のいかだ船を利用して安全快適な海釣りが楽しめます。
コロナウィルスの影響で2020年6月現在も非常事態宣言下にあるバンコクですが徐々に規制が緩和され県境移動が可能になったため早速週末を利用して1泊2日の魚釣りに行ってきました。
バンコクからはエカマイ東バスターミナルからほぼ1時間おきに早朝から乗合バンが出ています。
まだ県境移動解除間もないこともあり週末を海などで過ごすタイ人や現地外国人などで混み合っているようでバス1本待ちました。
料金は片道ひとり94バーツ、およそ2時間半のバス旅です。
バンコク出発が午前11時になってしまいましたがバスは無事にシラチャーロビンソン前に到着、ロビンソンデパートの地下のフードコートで軽めのランチを食べてそこからトゥクトゥク(60バーツ)でシーチャン島へのフェリーが出るロイ桟橋へ。
トゥクトゥクはほんの5分ほどで到着したものの今度は1時間に1本のフェリーを1本待ちました。バスと合わせて2時間余計な待ち時間ですかね。
今回は小さな子供を連れてベビーカーも一緒に持って行ったので時間が掛かるのは致し方ないです(苦笑)
ちなみにうちの子、シーチャン島でハイハイデビューです!ブログと全然関係なくてすいません(笑)
フェリーは16時にシラチャーの桟橋を出発して予定通り17時前に目指すシーチャン島に着きました。
タイ人に人気の島と聞いていましたがその通りタイ人観光客と現地のタイ人で賑わってました。
普段見られないバイクを改造したトゥクトゥクがなかなかいい味出してました。
今回お世話になるのは日本人経営の陣田筏(いかだ)ゲストハウス。
こちらの陣田食堂が受け付けも兼ねていて宿は食堂のすぐ真裏にあります。
桟橋の目の前にあるお宿で桟橋の先端の船着場からでも徒歩3分という立地の良さでベビーカーを押す者としては非常に助かりました。
到着が遅くなってしまったので賑わう町の散策を軽く終えて食堂でお待ちかねの夕飯です。
私は天ぷら定食180バーツ、奥さんはばってら200バーツ。天ぷら定食はさすが島ならではのほとんどが海の幸でした。
この日は移動疲れと翌日に備えてお酒を気持ちよく頂いて早めに就寝。
翌朝はシラチャーからの1便のフェリーで来る人たちの到着に合わせて宿7時40分出発でいかだ船へと向かいました。
1便のお客さんは家族連れのグループで来ている方がほとんどのようで小耳に挟んだ様子だと今朝乗用車でバンコクを出発して来られたようでした。
ちなみに前日泊のほとんどのお客さんは日の出と共に5時45分に出発しています。
今回はうちの子がまだ小さいので奥さんとふたりで宿待機です。
桟橋を出発して約10分、島北側の沖合いに停泊しているいかだ船に到着。
早朝出発のお客さんはすでに釣りを楽しんでいます。
いかだ船は全部で4隻繋がれていて総勢50人ほど乗船できるようです。
その日によっては送迎用の船を使って釣り場のポイントを何度か移動したりもします。
釣り竿、釣りエサはそれぞれ150バーツで用意してもらえます。イスと魚入れ用のバケツも用意してあります。
釣りに不慣れな方でも日本人オーナーが釣りの手順を丁寧に教えてくれます。
お客さんは各いかだの行き来は出来ませんがトイレが完備されています。
お弁当は事前の予約が必要ですが飲み物、スナック、カップラーメン(ポットあり)などは船上で購入可能です。
缶ビールが1本50バーツなのが良心的で個人的には非常にありがたかったです(笑)
今回の釣果はというと冒頭の画像を含めて同じようなサイズが3匹でした。
ものすごい久しぶりの釣りだったのでこんなもんでしょう(苦笑)
釣った魚は食堂で調理してもらえます。
戻りは1便の午後2時発の送迎船で島に戻りましたが夕方まで何便か送迎船があります。
シーチャン島まで戻るフェリーは18時(通常19時)まで毎時運航しています。
団体以外のいかだ船の営業は通常は土日のみだそうですが当面の間今年の8月までは月曜を除く平日も個人でのお客さんも受け付けているそうです。
動画もありますのでよろしければご覧ください。
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